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尼崎城址に明治15年(1882年)建立。本殿及び拝殿は建立当時のもの。境内には最後の城主・忠興が設立に係わった博愛社(のちの日本赤十字社)の記念碑がある。
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旧開明小学校西側の塀
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開明小学校は市役所の支所になっていた
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阪神尼崎駅の南側にあったが字が読めない
寺町には11の寺があり、江戸時代、尼崎藩主であった戸田氏鉄は徳川2代将軍・秀忠に命じられ、現在の城内地区に尼崎城を築城。その際、尼崎の町に散在していた寺院を、城の西側に集めてできたのが、現在の寺町。
各宗派が混在する寺町には、貴重な文化財が多く、本興寺の開山堂や長遠寺の多宝塔などは国の重要文化財に指定されている。市街地の中心部に今日までまとまって残っている寺町は全国的に珍しく、昔の城下町の風情を今に伝えている。
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