桜づつみ

木津川堤は、虫の声、野鳥の姿が観察できるとともに、茶園風景や田園風景、東の山林が美しく広がっており、四季の折々の移り変わる自然に親しめる。そんな木津川提を身近な「憩の場」にと、市の木津川堤防約６．５キロメートルのうち、６地区で木津川堤を拡幅し、桜、梅（紅・白）の木のほかツツジ、やまぶき、ゆきやなぎなどの低木も植栽し、景観に合わせたトイレやベンチを設置している。川辺の散策をゆっくり楽しめるように配慮した散策路。

桜づつみから

村上さん提供

古木エノキ

古木エノキ

村上さん提供   この辺りに「淀姫さんの祠」があるのだが見当たらず   川端さんに探し廻って頂く

花の小径

村上さん提供   　ここは、日本の４大産地にも数えられ、市の花ともなっている花しょうぶや、カキツバタなどの湧水花き類を、商品としてだけではなく、自然の中で美しく咲く花をありのままの姿で見てもらおうと、市が農家の協力を得て平成８年に整備した、新しい観光名所。栽培地内の農道を整備したこの散策路は、総延長約500mあり、花々をゆっくり眺められるようにベンチが据えられ、コースが分かるように木製の標識も設置されている。