|
![]() |
会員・ゲストの紀行アルバムです
|
大避神社(おおさけじんじゃ)の祭神は秦河勝(はたのかわかつ)・天照皇大神・春日大神。神社の創立時期は明らかではないが、播磨国総社縁起によると養和元年(1182年)に祭神中太神24座に列せられ、当時すでに有力な神社であったと云う。
現在の本殿は明和6年(1769年)、拝殿と神門は延享3年(1746年)に再建されたもの。拝殿両脇の絵馬堂には40余りの絵馬が揚げられており、中でも享保7年(1722年)の船絵馬は最も古い船絵馬として貴重なもの。
秋に行われる祭礼、坂越の船祭りは平成4年(1992年)2月25日に国の選択無形文化財となっている。
|
● | ● | ● | ● | ● | ● |