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会員・ゲストの紀行アルバムです
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天保2-3年(1831-1832年)にかけて建築され、明治までは坂越浦の会所として使用された。赤穂藩主も来浦の際は休憩所として使用した。
のち昭和5年(1930年)に大改造され坂越公会堂として使用された。
平成5-6年(1993-1994年)にかけて解体復元工事整備を行い建築当初の姿に整備され、一般公開されている。この建物は藩の茶屋的機能を合わせもった大規模で希少な会所建築であるばかりでなく、その建築年代が明らかな上、豊富に残された会所日記から当時の村落運営なども知ることができる点において貴重な意義を持つ。
平成4年(1992年)4月30日、市指定有形文化財となる。
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