仁和寺

金堂   　仁和寺は、真言宗御室派総本山。886年（仁和2）、光孝天皇の勅願により創建、888年（仁和4）に完成。年号を寺名とした。宇多天皇が落髪入寺し寺内に御室（御座所）を設け、御室御所と呼ばれた。以後、明治まで代々法親王が門跡となり門跡寺院の筆頭にあった。堂塔伽藍は応仁の乱（1467-77）で多くを焼失、   寛永年間（1624-44）に再興した。金堂（国宝）は御所紫宸殿を移築。御影堂（重文）も旧清涼殿の材を用いて建立した。霊宝館には、阿弥陀三尊像（国宝）、孔雀明王像（国宝）、弘法大師の真筆三十帖冊子（国宝）など多くの寺宝を陳列。遅咲きの‘御室桜’は有名で名勝。本坊（旧御室御所御殿）の御所風たたずまい、豪華な障壁画が見事。   1994年（平成6）12月「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録された。

仁和寺

各色競艶？

仁和寺

御殿   件の食堂見学のあと　折角きたのだからと鑑賞・・・   あとで聞くと小生が強制した口振りだったとか　反省頻り   因みに小生は昨秋もきているのであと一人の方と待つことに

きぬかけの路

妙心寺から金閣寺への道   途中から「木辻通」と名が変わる

龍安寺

鏡容池   　いままでのコースは人出も左程多くはなかったが、流石は龍安寺。拝観の券を求めるのに長蛇の列。気がつくと、ここは紅葉も見ごろ。人出もそれに比例するらしい。券は求めずに鏡容池を一周して戻ってくる。