|
![]() |
阪急組の8名は三宮駅から、JR組の2名と元町駅で合流。途中のガード下にはホームレスが2〜3人いた。
元町駅から地元の斉藤さんが先頭に立ってのご案内。いきなりの坂道。坂に慣れている斉藤さんは遙か彼方、一時見失ってしまう。追いついたところで、やがて「四宮神社」。
四宮神社の祭神は、天照皇大御神が素盞鳴尊と誓約をした際に産れた五男三女神の一柱「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」、七福神の一柱といわれている「弁財天」を祀っている。
「弁財天」は、福の神、芸能の神、智徳、財宝、「えんむすび」の神である。境内には、「弁財天芸能塚」があった。
|
正門前
三十数年振りの再訪であるが、当時の面影はない。正確には記憶が薄れているのかも。正門の左右には大きな桔梗が咲いていた。
相楽園は、神戸都市公園のうち唯一の日本式庭園であって 元神戸市長小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏が明治18年頃築造 に着手し、明治末期に完成したもの。なお、平成17年11月に相楽園が国の登録記念物(名勝地)に登録された。戦前には、園内に豪壮な本邸その他付属建物があったが第二 次大戦により焼失し旧建物としては、
欧風スタイルの厩舎 (昭和45年6月重要文化財指定)、塀および各門が名残をとどめている。その後、旧ハッサム住宅(昭和36年6月重要文化財指定)、 相楽園会館(昭和38年10月完成)、茶室(昭和38年10月完成)、船屋形(昭和55年移転)などが 建築され、往時にまさる景観が見られるようになった。
|
門を潜った左側
写真の右側に神戸の市木の大きな楠があった
|
蘇鉄林
|
● | ● | ● | ● | ● | ● |