アルバム'07年


JR児島駅
JR児島駅
 107回 07/3/23(金) 宿→(送迎バス)JR琴平駅→JR児島駅→瀬戸大橋記念館→野崎家旧宅→児島駅バス停→(バス)鷲羽山第二展望台バス停→レストハウス(昼食)→鷲羽山→田之浦漁港→むかし下津井回船問屋→下津井の町並→下津井城跡→祇園神社→むかし下津井回船問屋(夕食)→下津井漁港前バス停→(バス)児島駅
 
 2日目、昨日の貸しを取り返すべく何人かは朝風呂へ。朝食後時間が余り予定より早く駅まで送って貰う。駅員に児島までの早い便(宇多津経由か坂出経由か)を尋ねるも返事は二転三転。乗り合わせた土地の人と車掌の返事が反対。車掌の返事に従って坂出経由にしたが、坂出で待たされ当初予定の列車になってしまう。土地の人の返事
 
が正しかったらしい。ついでに、児島駅から鷲羽山へのバスも反対(北)方向の「野崎家旧宅」近くのバス停に立ち寄る循環バスとは知らなかった。児島駅へ戻らず、「野崎家旧宅」近くのバス停から乗れば良かったものを・・・。調査不足で皆さんにご迷惑をおかけし申し訳なかった。さて、今日も好天だが昨日同様に春霞。残念ながら鷲羽山からの
 
瀬戸内海の景観は今一つだった。当初、山頂から遊歩道を予定していたが取りやめ、少々急斜面を下山して時間を稼いだお陰で、下津井での時間が取れたのは幸いであった。折角だから夕食は土地の魚でと15:20からの早い乾杯。バスの時間の関係で約40分間と短かったのが残念。残った分を詰めて貰い、列車での肴となる。帰りの列
 
車は全部座れたのは何よりだった。が、三ノ宮ももう直ぐと降りる支度をしていたところ、事故のため神戸でストップ。急遽、高速神戸から振替乗車できたのは不幸中の幸いであった。今回は何時になくハプニングの多い一泊旅行だった。(約20千歩)
 
「下津井の飯蛸づくしの夕餉かな」
瀬戸大橋記念館
瀬戸大橋記念館
 当初予定より列車が早く着けば、ここにも立ち寄れるかと思ったのだが、残念ながら素通りしただけ。
野崎家旧宅
野崎家旧宅
 お成門
 
 館内の説明を頼んでいた時刻より5分位遅れて到着した。失礼ながら、バスの時間に間に合わすべく見学時間は20分間と制限して説明して貰った。幸い説明は前半で終わり、あとは自由見学となる。
 
 野崎家旧宅は、日本の塩田王と呼ばれた創業者「野崎武左衛門」が天保4年(1833年)頃から建築した屋敷。表書院、長屋門、御成門など、当時の貴重な建造美を今に伝える文化財として、昭和52年に岡山県の史跡に指定された。敷地面積約3000坪、建物延床面積約1000坪の邸内には三席の草庵を含む五つの茶室があり、庭園内には
 
四季折々の風情が漂い、訪れる人たちに感銘を与え続けている。平成7年に「野崎家塩業歴史館」として登録され、塩業の歴史を後世に伝える文化財として保存し、展示物の充実に努めている。2006年11月9日、倉敷市が名産・特産品を全国発信するため、独自に26件の「倉敷ブランド」を認定し、野崎家旧宅の建物がその中の一つに選ばれた。
野崎家旧宅
野崎家旧宅
土蔵群
 
左から 内蔵・大蔵(展示館)・書類蔵・新蔵・岡蔵(展示館)
野崎家旧宅
野崎家旧宅
さざれ石


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